個別と多人数の授業
マンツーマン授業は、自分と講師の2人だけで授業が進みます。
ですから自分のペースに合わせられ、わかっているところは軽くおさらいするだけで済ませ、苦手なところを重心的に習うと良いでしょう。
苦手を克服しやすい面が、マンツーマン授業のメリットです。
一方でグループ授業は、自分以外に数人の生徒がおり、みんなで一緒に授業を受けるスタイルです。
仲間がいるので、負けたくない気持ちが働き、前向きに勉強に取り組めるでしょう。
つまりモチベーションを維持しやすいのが、グループ授業の特徴です。
しかし自分に合わせて授業が進むわけではなく、ペースが合わない場合があります。
そうならないよう、授業ペースを見極めて参加するグループを選びましょう。
教室に行かなくても良い
忙しい人は、教室に行く時間がないかもしれませんね。
また良い講師が見つかっても、いるのが遠くの教室で、通うのが難しいこともあります。
その場合は、リモート授業を受けましょう。
リモート授業はパソコンやタブレットのテレビカメラ機能を使い、画面を通して授業を進めます。
これなら教室に行かなくても、自宅で授業を受けられる面がメリットです。
また授業の様子は、パソコンやタブレットで録画ができます。
そのため終わってから復習するために、もう1回見ると良いですね。
するとわからなかった部分があっても、今度は理解できると思います。
ただリモート授業は、ネット回線が良いところでしか使えません。
事前に、自宅のネット回線を整えましょう。